随心院
ずいしんいん
随心院は平安時代(991)に、弘法大師より8代目の弟子にあたる仁海僧正によって開基した真言宗善通寺派の大本山である。小野小町ゆかりの寺院でもあり、真言宗十八本山のひとつでもある。庭園の作庭者や作庭時期については不明である。
本堂から心字池を中心とする池泉観賞式庭園を眺められる。護岸石組は高さを抑えて整列したものだ。
近づいて眺められないので、望遠レンズで詳細をみていく。シダに視界を塞がれているが、遣水と小滝を設けているように見える。
汀に据えた立石が美しい。
奥書院から小町堂(納骨堂)に向けて飛石を打っている。
写真中央が小町堂。
奥書院西側の水路で、水路の先に見えるのが小町堂となる。
随心院は「能の間」からの額縁庭園が美しく、見逃せない。
「能の間」からの額縁庭園。
本堂からの心字池を撮影。
表書院には絵師の安西智とディレクターの島直也による京都の2人組絵描きユニット「だるま商店」による「極彩色梅匂(うめいろ)小町絵図」が飾られていた。
| ○ | 京都では観光客の少ないエリアのため、紅葉シーズンでも額縁庭園が撮影しやすく、その光景も美しい。 |
| × | 観賞場が限られており、草木によって心字池の全体像がつかめない。 |