一條鶴井公園
いちじょうつるいこうえん
一條鶴井公園は、水と緑の市街地整備事業の取り組みにより、平成16年(2004)に街路整備と合わせて整備された。ワークショップを開催し全体の整備方針を決定する中で、「街路の沿線敷地を利用しポケットパークなどを整備できないか」とのことから、旧NTT駐車場で公園を整備することに。設計は第一コンサルタンツ、意匠に関しては愛媛県の(株)鳳英設計にアドバイスをもらっている。
高知県最西部にある日本庭園。「流れを主景とする潤いのある空間の演出」を基本コンセプトとして設計されており、高知県西部では唯一と思われる公開された庭園だけに貴重な存在である。
滝石組から流れた水流が蛇行しており、護岸石組は単調にならないように様々な形状の石を用いているのが良い。出島のような先端のところには岬灯籠を置いているが、こちらは近年設置されたような風合いのものだ。
流れを渡れる沢飛石の先は、州浜になっており、コンパクトながら工夫を凝らした造りだ。
滝石組の後ろには民家があり、目隠しをかねて樹木を成長させたほうが良いと感じた。
| ○ | 小さな公園であるが、流れの部分は護岸石組、沢飛石、州浜など庭園の要素が組み合わさっており工夫されている。 |
| × | どの方向をみても、建築物が視界に入ってしまう。 |